around LINEN -fogが作る雑誌です。- (マイコミムック)
around LINEN -fogが作る雑誌です。- (マイコミムック)
関根由美子


『fogが作る雑誌です。アラウンドリネン around LINEN』

なるべく雑誌は買わない様にしているのに、今日も見つけてしまいました〜

fogの関根由美子さんが作られた本。

雑誌の様に・・・と作られたけれど、定期的には出せそうにありません・・と後ろに書いてありました。

でも、1年に一回で良いから、次を見てみたい素敵な本です。

fogのリネンを使われている人達のお家や暮らしの様子がまず最初に載っているのですが、大橋歩さんやサンクの保里さんなど・・今までも雑誌でおみかけしている方々だけれど、写真が綺麗で、レイアウトもシンプルで見やすくて魅力的です。

リネンの洋服についても、nest Robeのバイヤーの方や、fogのお店に来られた方達で、さりげないおしゃれで、刺激されました。

去年fogで展覧会をされたというクレア・ゴダードさんというアーティストのことも、初めて知ったのですが、コラージュなどの作品も、お家のインテリアも素敵で、今度ぜひ作品を見てみたいと思います。

そして、最後に「fog linen work」の商品を置いているお店を訪ねるという章で取り上げられたお店が、どれも素敵で・・

なんと、最初はアメリカのお店。
fogのものは、アメリカにも旅立っているんですね。

特に、お住まいの、やわらかな白でまとめられたキッチンは、スッキリとしているけれど、暖かで憧れます。

名前だけは知っている、福岡のスリービーポッターズも、宇都宮市のアトリエN°18トラヴァイユも、写真を見てますます行ってみたくなりました。

飾りのある生活ではなく、センスある人が、ただこざっぱりとスッキリ住まう・・私の今の憧れが具体的に見れる本。

何度も見て、イメージトレーニング!! です〜

一田食堂
一田食堂
一田 憲子


『扉をあけて。 小さなギャラリー』や『暮らしのおへそ』など、好きだなぁ・・と思う本の編集で名前を見つけて、今ではこの方の名前を見つけると、その本は買って大丈夫!! なんて、信用してしまう編集者の一田憲子さん。

インテリアを取り上げながら、その人の生活、大事にしてるものをその向こうにかいま見せてくれるような、そんな視点が、私が求めているモノと同じなので、そうそう、そういう所が見たかったの!! って思ってしまう。

そんな一田憲子さんのお家は、和室に縁側があるような古いお家で、雑誌で白く塗られた古い食器棚が床の間に置かれた写真を見る度、もっとこのお家を見てみたいと思っていましたが、とうとう出ました!!

一田さんのお家で撮影された、ごはんの本。

数々の取材から得たワザや、あちらコチラからお家にやって来ている良い器、私も招かれたい〜〜、こんな風に招いてみたい・・と思わせる、カジュアルだけれど美味しそうで素敵な人招きの様子・・

器の好きな人、古いお家の好きな人、生活が好きな人必見の一冊だと思います。

とっておくもの、しまうもの 10人の大切なものとの暮らし
とっておくもの、しまうもの 10人の大切なものとの暮らし
渡辺 有子 ほか


『とっておくもの、しまうもの』
10人の大切なものとの暮らし(アスコム)
帯に「今の暮らしにちょうどいいしまい方
おはなし+収納ルール」とあって、載っている10人の名前が
渡辺有子(料理家)
土器典美(『DEE'S HALL』主宰)
広沢京子(フードコーディネーター)
原弘美(料理人)
かわしまよう子(花作家)
田中美和子(スタイリスト)
嶺川貴子(ミュージシャン)
中川ちえ(エッセイスト)
関根由美子(『fog linen work』オーナー)
赤佐ひかり(イラストレーター)
とあって、表紙の写真の感じ良さとともに、このラインナップでは買わずにはおれない!!
どこかで収納下手の人ほど収納の本を買う・・とかと聞きましたが、その通り!!で私は収納の本と見れば目がなくて、今まで様々な収納の本を買って来ました。
少ないスペースに少しでもキチンと収納する工夫から、洋服の畳み方、便利なグッズなどなど、様々な本を見て来て、そして、プラスチックケースやらなにやら買ったりしてきて、今ようやく思いはじめたのは、収納の為にモノを増やすのは止めようってコト。
「すっきりと暮らすための、しまい方を教えてください」
そんな質問をされた10人の人たちですが、誰ひとりとして、「収納テクニック」は持っていなかったそう。
大事なのは、気持ち良く暮らす、モノとのつきあい方というか暮らし方だということ。
おもしろいのは、各々の方の収納のテーマと言えるものがタイトルになっていて、例えば、気に入ったものが出て来るまで適当に買ったりしないという、渡辺有子さんは、「待つ人」。
気にいって買ったものは捨てないで、どこかに置く所を探してやる、原弘美さんは「引き受ける人」。
モノを整理してスッキリと・・と思いつつ、ゴミ箱からまた取り戻したりしている私は、心強い味方を得たような気がしましたが、さすが料理人だけあって、沢山あるモノはキチンと使われているようで、どこに何があるか判らないわが家と一緒にしてはイケマセンけれど・・・
極端にモノが少ないかわしまよう子さんの簡素な暮らしぶりは、私の生活の対極にあるのですが、ものが少ない故に、飾られたものが生きるんだと納得しました。
コーヒー焙煎の道具やらコレクションされたレコードで出来上がったご主人のお城に、ちょっとずつ自分のものを滑り込ませていった「柔軟な人」の中川ちえさんの、心地よい空間を作るためには目先の便利に飛びつかない・・収納のための収納はしない・・・も、様々な収納用品で却って部屋が片付かない私は大納得な潔さで、見習いたいと思います。
心地よい暮らしを育む、それぞれの心地よい空間の先には、その人その人が譲れない大事なもの、考え、ルールが見えて来て、片付ける前に、ホントに自分にとっての大切なものはナニ?そして、どういう暮らしをしたいのか・・って考えるのが大事だな・・って思いました。
そうしてまず私がしたのは、とにかく本を重ねていくこと・・でした。
なんだか空気感が一番心惹かれた「積みあげる人」の田中美和子さんの真似をしているのです。
一番スタイリングがされてなさそうなお部屋なんだけれど、どこか岡尾さんの本と同じ空気を感じたのですが、後ろのプロフィールでやはり岡尾美代子さんに師事されたと書いてあって、ナルホドでした。

内藤三重子さんのこと
内藤三重子さんのこと
村椿 菜文


内藤三重子さんのお家のお嫁さんが書いた、内藤三重子さんのコト・・
内藤三重子さんは、以前にも日記に書いたかもですが、『私の部屋』の創刊号で知って、ずっとその生活スタイルや手作りなど、大好な人です。


『私の部屋』がなくなってから、お見かけすることも無かったのですが、数年前に、ボーンフリーワークスで開かれたグループ展で偶然、写真のお家を発見して、内藤三重子さんの作品だと知って、嬉しかったものでした。
高校生の私に多大なる影響を与えた『私の部屋』ですが、イラストとちょっとした生活のアイディアが書き込まれた織り込みのカレンダーや、写真付きのエッセイのページなどの内藤三重子さんのコーナーから影響されて、ペンキを塗ったり、大工道具コーナーで工具箱を見つけてバッグ代わりに使ったり・・・なんて言うか、ラフに気楽に物作りをする、決まりに捕われずに材料を様々な所から見つける・・・そんな手作りのルーツを教わったような気がします。
お嫁さんとして身近に接している村椿さんの文章は、冬・春・夏・秋と大きく4つに分けられたなかに、日々の中でふと気がついた様々なシーンを小さなテーマに分けられていて、とても読みやすく、内藤三重子さんの生活を私も一緒に傍で見ているような親近感がありました。
思い立ったらすぐに作る、そして、作っているうちに、次の作りたいものを思いついて、気が急いて一気に仕上げてしまう・・なので、最後はちょっと雑だったりして・・・なんていうところも、大らかで暖かい内藤さんの作品とダブって嬉しかったです。
”「死ぬ前の日まで 種をまき続ける人でいたい」」
これが、彼女の目指す人生”
と、最初のページに書いてありました。
生き生きと、物作りや人生を楽しむ内藤三重子さんは、やはり今でも私の憧れの人です。

内田彩仍さんのDear,sweet home―おうちがいちばん
内田彩仍さんのDear,sweet home―おうちがいちばん
内田 彩仍


福岡在住のスタイリスト、内田彩仍さんの生活まわりの本です。
内田彩仍さんのことは、雑誌で見たシンプルで素敵なリネンの手作りバッグで知ったように思いますが、その後、友達に教えてもらった素敵なHP"A*Garden"が彼女のページだと知って、ますます興味を持ちました。
この本では、白い壁、古い家具、白やベージュのリネンなどなど、シンプルだけれど冷たくない、心地よいインテリアが素敵な内田さんのおうちの様子や、小さなアイディアが、沢山の写真と共に紹介されています。
わたしが一番興味を惹かれたのは、雑誌や手紙のオシャレな整理の仕方。
1年めは、読み終えたら広告を切り取ってコンパクトにしてから収納、2年めには残したいページだけ、3年めに残った物を、テーマ別のクリアファイルに入れるということで、捨て過ぎない、でも効率的な整理法で良いな・・と思いました。(が、かなりマメで無いとだめかな・・)
そして、内田さんの素敵なのは、無印などのシンプルな収納箱を使うのにも一工夫ある所で、スティールの名札差し(あの昔の図書館の目録カードの木の引き出しにくっついていた四角い金属の枠のラベルです・・って判るかな・・)をくっ付けたり、白いマーカーで、オシャレな筆記体でメモしてあったり・・、手がかかっているけれど、かけ過ぎない・・その辺りの加減がイイのです。
また、そのオシャレな手書き文字なんですが、かっこいい文字を書きたくてスケッチブック一冊分練習されたとか・・やはり努力ありなんですネ。
さて、この本は、内田彩仍さんのお気に入りのお店、chabbitさんの通販で買ったのですが、おまけ付きで、しかもオシャレなラッピングで大満足でした!!
このおまけは、二通りあると知ったのは、Latteのnico*さんに聞いてからなんですが、彼女はミニブラシで、私は、アルミのお皿に内田彩仍さんのレタリングのアイロンシールで、表紙の写真と同じ(だと思います)で、なんて素敵!!と感激でした。
ポストカードももちろん素敵なんですが、ちょっとひと味違っていて、嬉しいな、良いな・・と思いました。
これからもきっとどんどん雑誌などに出てこられるだろう内田彩仍さんですが、紙スキー、ノート好きの私としては、ぜひそういう分野でのものも見てみたいと思いました。
キャトルセゾン小倉では出版記念イベントも今日まで(2005/02/28)催されているようで、羨ましい!!
昔は本を出したり何かをするにはまず東京に居なくては・・っていうカンジでしたが、今はネットのおかげもあって、こんな風にドコにいても素敵な暮らしをしている人、モノを作る人のコトを知ることが出来て、良いなと思います。
色々大変なこともあるネットライフですが、こんな風な良いことはどんどん広がって行って欲しいなと思います。

リネンワーク
リネンワーク
関根 由美子


リネンを中心に、シンプルで素敵な雑貨のnotebooksの代表、関根由美子さんの本です。
雑貨卸し専門のnotebooks.ltdは始められてからもう12年も経つそうで、今では看板商品とも言える(と断定して良いのか・・)リネンの商品を作られてからも、7年なのだそう・・
7年前・・私にとっては、リネンのキッチンクロスはまだまだ高価ってイメージだったように思います。
今みたいにドコでも手に入る物でも無かったし、ましてや、リネンのシーツなんてとても手が出ないと思っていた・・。
今は、無印でもシンプルなリネンのシーツが比較的格安で手に入るし、ここ数年でリネンがグッと身近になって来ているな〜と思いました。
fogを始められたきっかけや、リネンの生地の種類、関根さんの生活とリネンの関わりの変遷など書かれていて興味深かったです。
特に、初めてリトアニアでリネンを探したら、手の込んだ刺繍やカットワークされた高級品か、スーパーでは逆に中国製のコットンなどしかなくて、がっかりしていたら、あちらでは個人で簡単に作ってもらえると教えられたこと・・でも、今度は日本で販売するように大量に作ってもらえる所を探すのが大変だった・・というのを知って、驚きました。
私はfogのリネンはあちらの物を輸入したものだなんて、なんとなく思っていたのでしたから・・
多分このときようやく見つけた工場が、今fogのリネンを作っているペトラスさんって人の工場なんだと思うのですが、高校の家庭科室程度だった工場が、今では3階建ての立派なものに変わっていると、後ろの方のページで知りました。(関根さんは昔の方が可愛くて好きだとか・・)
1本の電話(というかファックス)から遠いリトアニアと日本が繋がり、新しい花が咲いていくように思えて良いな・・と感じました。
それも、商社など大きな資本ではなくて、小さなお店と小さな工場がまじめにリネンと取り組んでいるという所が素敵だなと思うのです。
写真はカタログをいつも写しているという、サンフランシスコのお友達のフォトグラファー、スヴェン・ヴィーダーホルトさん撮影で、テーブルクロスやシーツなど、関根さんのお宅で使われているリネンの様子が沢山見れます。
その昔は、テーブルクロスは何かこぼれたらシミになるとかで、上に透明ビニールのクロスをかけるのが普通でしたし(クニエダヤスエさんは、それだけは止めようとおっしゃってましたが・・)、シワが無いようにピシッと糊とアイロンがかかっているというのが”よし”とされていたのですが、今は、お料理の本でも、洗ってちょっとシワがある程度がイイ感じとされているし、関根さんもしみも気にしないで使うと書かれています。
洋服のおしゃれもそうだけれど、生活の愉しみ方も豊かに熟れた時代になったんだな・・と思います。
そして、最後の方の「端ぎれでなにか作ってみよう」というページで、適当なサイズの四角に切った、同色系の様々なリネンのパッチワークが素敵でした。

好きな理由
好きな理由
高橋 みどり


高橋みどりさんの新刊『好きな理由』(メディアファクトリー)
-ここらへんでもう一度私の好きなものを見つめて、
好きの基準を知っておこう。
そうして自分流の気持ちのいい生活を始めよう。-
と、帯に書かれています。
久しぶりのお引っ越しを期に、見極めて買うようになったな・・と思っていた割に、モノが多くて、片付けても片付けても減らない山に、「愚かな自分を見ているようで恥ずかしくもあり、腹立だしくもあった。」・・とのこと・・
ああ、胸にズキンと響くこのお言葉・・
最近私もようやく思いはじめているコトでもあるのですが、好きと思って持ち帰ったモノをもっとじっくり見てやらなければ・・ってこと。
去年12月のクリスマスイベントで「プチココ的雑貨のススメ」でプチココさんもおっしゃってました・・「お家に帰ったら、戸棚を開いて好きな雑貨をじっくり見て、どうやったら素敵に置けるか思ってみて下さいネ・・」って・・
なので、今年はなるべく家にある雑貨を日記にも登場させてやりたいな・・と思ってます。
で、今日はこの本にも載っていて、あ〜私と同じ!!と嬉しくなった岩田美智子さんの箱を、高橋みどりさんの真似をして、本棚に置いてみました。




本棚に並べてみて判ったのは、本の背の色の大事さ・・
私は文庫本も見分けがつかないので、カバーを外したり、逆に無地のカバーをつけたりするのは嫌いなんですが、この岩田さんの白い箱を並べてみると、カラフルな背が並んでいると似合わないっていう、マァちょっとでもセンスのある人だったらすぐに気が付くコト・・
で、撮影用に、至急背の白っぽい本を集めて並べてみました・・
うんうん・・やっぱりカラフル背表紙よりは似合ってる。
とは言え、撮影が終わったら、岩田さんの箱もまた壁に取り付けた棚に返すので、カバーは元通りなんですけれども、この辺り徹底できないところが、オレ流なんでしょうがない・・
さて、高橋みどりさんのこの本ですが、生活の中で使われている、器や洋服、布やトートバックなどが、写真と文で紹介されていて、お惣菜風のお料理ののったお皿や、ちょっとしわが残っている清潔そうなランチョンマットやクロスが、いいカンジの生活感をかもし出していて、とてもいいのです。
普通にまっとうな生活というか、朝御飯をちゃんと食べて、朝家中の窓を開けて、洗濯してたたんで・・
なんてこと無いけれど、大事なコトを淡々と毎日続けているという生活が向こうに見えて、ああいいな〜と思うのです。
その昔の高橋みどりさんのお家の、なんとも普通なお料理しやすそうな台所の写真が気になってスクラップしていたのでしたが、私が惹かれたのは、こういう真っ当な普通の生活故なのかな〜と(自分には無いものなので・・)思いました。
2月18日には、「ひさしぶりの引っ越し」という本も出るそうで、これもとても楽しみです。

あの人の暮らしかた―essence of living
あの人の暮らしかた―essence of living
津田 晴美


津田晴美さんの本はすきなんだけれど、その中でも大好きで何度も読みたいと思っている本。
津田さんが影響を受けて来た、本や映画などのお話。
さすがというか、どれも私が知らない本ばかりで、建築家ル・コルビュジエ、アイリーン・グレイ、名前は知っているけれど、イラストしか知らないサラ・ミッダ、そして、最近ようやく名前を知ったデレク・ジャーマンの庭のコトなど・・
津田さんの文を読んでいるとどの本にも興味が湧いて来て、読んでみたくなるのです。
とてもセンスの良い先輩に新しい世界を教えてもらっているような、そんな気分でどんどん読み進めては、アレはどういうタイトルだっけ・・と前に戻ったり・・。
映画も、公開された時には興味なかったようなものでも、そうなんだ〜そういうシーンがあるんだ・・と、見てみたくなりました。
ちょこちょこしたシーンが好きな『小公女』は、この本で映画がある事を知って、ビデオ屋さんで借りてみました。
テレビで見た小津安二郎の『お早う』は好きだけれど、見ていなかった『浮き草』も、今度ぜひ見たいと思っています。
映画も本も、その中の生活感を大事に紹介されているという所が、私が求めているものにピッタリだったんでしょう。
今日、この本を日記に書こうとページをめくっていたら、また読み返したくなりました。

+++++++++++++++++++++++

-アール・ド・ビーブル-
ル・コルビュジエの小さな小屋
アイリーン・グレイの海辺の家
ブランク−シのアトリエ
サラ・ミッダのガーデン思想書
サラ・ミッダの南仏プロバンス
マチスの花、木の葉のデッサン
ジム・トンプソンのコレクション
ジム・トンプソンの伝説
ラッセル・ペイジの庭園と墓
デレク・ジャーマンの庭
ふたたび小屋への熱き思い
-まなざし-
写真家たちの撮った猫
犬らしく、人間らしく
タクシードライバーの格言
わが心のニューヨーク
『ザ・ニューヨ−カー』のカリカチュア
猫の手も借りたい
やさしい言葉の素晴らしさ
写真家スノードンの野生の果実
樹の話を聞きたい
エミリー・ディキンソンの詩
オキーフの100枚の花の絵
旅先から持ち帰れないもの
お茶はいかがですか?
庭の道具たち
-女という難しい生きもの-
ジョージア・オキーフの風景
ひとりで海へ持ってゆく本
百年も前に女ひとりの世界旅行
アウト・オブ・アフリカ
もうひとつの『アフリカの日々』
ダイヤモンドのようなジャッキー
-人生はおかしい-
日々のディテールこそ生きる楽しみ
ちょっとした偶然が重なって生じるおかしさのタペストリー
笑いがマイナスの場を好転させる底力になる
頭のいい豚を通して見えてくる人間社会の抱え持つ問題
あこがれは水辺で菜園がある小さな家
-「大人になる」ことの愉しみ-
メランコリックな海景色とイカした曲とコテージと
現代感覚の映像技術を巧みな美術によって甦った物語
『夢の降る街』ニューヨークで肉屋の女房として働くのも悪くない
滑稽なほどにひたむきでせつない『ガ−プの世界』
忘れてしまいたい記憶に真実はひそむ
モダニスト小津安二郎にトータルの美学を学ぶ
調和を原点とする『インテリア』と片付けられない人のこころ
『裏窓』はアパートメントライフへの憧れを掻き立てる映画
都会とはあなたにとっていったいどんなところ?
あとがき
++++++++++++++++++++++++++++++

パリの手作りおくりもの
パリの手作りおくりもの
ジュウ・ドゥ・ポゥム


『パリジェンヌたちのアトリエ』と共に、今お気に入りの本で、帰省の際にも持ち帰った本。

表紙の犬の縫いぐるみは大好きなナタリー・レテさん作。
中にオルゴールが入ったdoudou(ドゥドゥー)というもので、日本と違って赤ちゃんの頃から一人で眠るフランスでは生まれるとすぐに用意されるものだとか・・
ファンシー過ぎないとぼけた表情が良いなと思います。

どのページにも、アーティスト達が子供のために作った人形やクッションや絵本、そしてカラフルな子供部屋の写真が載っていて、見ているだけで何か作りたくなる。
何てったってさすがパリだから、お部屋自体も雰囲気あるのだから、素敵なのは当たり前なんだけれど、濃いピンクや黄緑やブルーを使いながら、どこかシックな色合わせや、可愛いだけじゃ無くてどこかにちょっと無気味っぽさがあるせいか大人にも通用する可愛さがある縫いぐるみ達は、いつかこんな味のあるモノを作りたいな〜という私の目標でもあるのです。

パリジェンヌたちのアトリエ
パリジェンヌたちのアトリエ
ジュウドゥポゥム


大好きな『ようこそパリのアトリエへ 』(のジュウ・ド・ポウムさんの新刊・『パリジェンヌたちのアトリエ』。

片付けても片付けても、モノが溢れるわが家・・片付ける前よりも散らかっているのは何故に??と疲れる日々・・憧れのすっきりしたインテリアは無理だな・・と、まぁ、誰でも判る事を今さらのように思い当たる私に、救いの本!!

この本に出て来るインテリアは、どれもコレも色が溢れ、モノが溢れ、それなのにとっても可愛いのだ!!
パリの素敵なお部屋・・広さも形も全然違うし、あるものもそれこそ紙切れ一つ取っても憧れのパリのものだからわが家とは全然違うのは当然なんだけれど、何より、モノを作り出すスペースのイキイキした楽しさが伝わって来て、ソウダ!!目指すのはがらんと何も無い壁に一つだけ何かを飾るようなシンプルスペースでは無くて、こんな部屋なんだ!!と思いあたってチョット楽しくなって来た。
とは言え、それぞれが素敵な作品を作り出すアーティスト達だから、雑然としているようでも、この表紙を見ても判るように素敵なセンスが行き届いているのだから、道は遠い・・・
どのページも素敵なんだけれど、表紙のオレリア・フロンティ(イラストレーター)さんのカラフルな作品が並ぶ机まわり(この人のポストカード持っていた)、大好きなナタリー・レテさんの黄緑色の棚、セルヴァンヌ・ガクソット(アクセサリーデザイナー)さんの青い棚が素敵で、白が良いなと思っていた最近の私だけれど、ちょっと心動かされています。
この本に載っている作品もそれぞれユニークでラフで可愛くて、作りたい!!っていう気持ちが湧いて来る!!
いつも側に置いて見ていたい・・そんな本です。


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