Room talk


岡尾 美代子


オリーブなどのスタイリストとして有名で、名前を聞いてアア!!と思い当たる数少ない(私が・・)スタイリストですが、最近は、こんなふうに、ご自分の写された写真とエッセイの本でお目にかかることが多いです。
名前を認識したのは、ほんとに最近で、実はオリーブから出された雑貨の本も持っていたのに、名前は覚えて無かったのでした。
ちょっとボケっとしたポラロイドの写真が、とっても雰囲気があって、のんびりとした雰囲気のエッセイとよくあっていて、最近の若い人が、ロモとかピンホールカメラとかポラロイドとか、どんな風に写るか判らないようなカメラを好むのが、ようやくわかったような気がします。

カメラが大人しか持てなかった、私の子供のころから、まるでスパイ映画のように、通信機器(携帯電話です)と超小型カメラが誰でも持てる時代・・・ピントピッタリが必ずしも大事ってわけでは無いっていうのは、カメラを使う人の成熟ってコトなんでしょうネ。

このエッセイは、アフタヌーンティーのHPに連載されていたものをまとめらたものですが、こうやって、本の形になっているとまた味わい深く、そして、まるで栞のように所々にプリントされたリボンとか、写真の配置の面白さとか、いくらパソコンが発達しても、手にとってページをくって見る本の楽しみは無くならないナ・・と、本の良さを味わう一冊です。

 

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