「捨て方」上手ですっきり暮らす―ムダなものを減らすと「大事なもの」が見えてくる
「捨て方」上手ですっきり暮らす―ムダなものを減らすと「大事なもの」が見えてくる
主婦の友社


『心地よい道具と暮らしたい。』を見ていても、一番モノが素敵に見えるのは、シンプルで雑多なモノの無い空間あればこそなんだな・・とつくづく思うのですが、物欲が強い私はモノを捨てるのは苦手・・で、整理の苦手な人程整理の本を買うというコトワザ(!?)通り、またしても手が出てしまった整理本。
ただ、この本は、『ゆうゆう』という、かなり年令の高い人向きの雑誌から出ているので、ひと味違うのです。
子供も大きくなり、独立していったりして変化するこれからの暮らしに合わせての、持ち物の整理や生活の見直し。
HPでもそのスッキリと能率的な暮らしぶりが凄いなと思う石黒智子さんを始めとして、どの方も、ご自分の生活をどうしたいかキチンと判っていて、それにあったモノを選んで暮らしておられるのが素敵です。
整理された家々を見ていると、エベレストのように立ちはだかるモノの前に、ついつい、私なんてもうダメだ〜〜なんて泣き言を言いそうになるのですが、ご自分もモノを捨てられない人だったという、収納カウンセラーの飯田久恵さんの、「一日一回15分」時間を限定し、場所を限定して中から全部出さずに捨てるものだけ出すという方法で、頑張ってみようかと思いました。
「例えばキッチンから始めれば3日で食事の支度がラクにできるようになる」など効果が出て来るという言葉にちょっと勇気づけられた思いです。

心地よい道具と暮らしたい。
心地よい道具と暮らしたい。
主婦と生活社

以前にZakka日記で書いた、「気持ちいい道具と暮らしたい。」(Zakka日記では、2003/11/13)の続編と言っていいのでしょうね。
『別冊 美しい部屋 和風が暮しいい。特別編集』と書いてあります。
いったいどう言うわけでか、いつの間にか素敵な雑誌になっていた『和風が暮しいい。』の良いカンジのまま、表紙の写真も、中身の写真や紙の手触りやレイアウトまでもっとシンプルに素敵な雰囲気になっています。
今回も、生活の中に根付いた古い道具達の佇まいが素敵なんです。
飾る為の古道具ではなく、初めに仕事ありきの古い道具達・・・
私は整然と並べられたものって大好きなんだな〜と思っていましたが、それが使い込まれて、なおかつ整然と並んでいる姿って、ため息が出て来るくらい好きなんだなと思いました。
雑誌で見ても好きだなと思った、イラストレーターの山本祐布子さんのお部屋がいいのですが、彼女の言葉「そして部屋は、もの作りをする人にとって、作品と同じくらい、その人自身を表すものだと思います。」と言う言葉に、成る程ト思いつつ、わが家を見渡してため息をついてみたりして・・・。
そして、後半の、『道具を見つめる「裏」吉井の人々の道具』
福岡県浮羽郡吉井町の裏通りにある古道具店『4月の魚』を中心に、古道具店・うどん屋・花屋・木工作家の4人の人達のお店や家。
つい最近、『4月の魚』というお店に興味がわいていたところだったから、ナイスタイミング!!
どの人々も、きちんとお仕事をしているのだけれど、その過程も大事と言うか、選ばれたものだけが置かれた仕事場は、すっきりとして美しく、働くのも楽しそうに思えて来ます。
特に、代々製麺業を営む7代目がオープンさせたうどん屋さんの白いシンプルなどんぶり(色を付ける前の有田焼だそう)によそわれた、ネギだけ浮かぶかけうどんが懐かしくも美味しそうで、いつか『4月の魚』とこのうどん屋『井戸』に行ってみたいものだと思っています。
10年前だと、インテリアで古いものというと、アンティークだったのだけれど、今は、なんの変哲も無い道具が使い込まれたものがとても素敵に思えます。
古いものの持つ美しさや素敵さが、より普段の生活に近付いたような気がします。

リネンと暮らす
リネンと暮らす
クニエダ ヤスエ


2001年12月に出ている、クニエダヤスエさんのリネンの本。
いつも何歩も前を進んでおられるな〜と思う、クニエダさんだけれど、この本もそう・・たった2年位のことだけれど、この頃はまだ、リネンが今程認知されてはいなかったと思います。
キッチンクロスはともかくも、バスタオルにリネンを使うと聞いて、ヘェ〜と驚いた事を思いだしました。
この本を出された時点でも、10年来お風呂で平織りのリネン(亜麻)を使っていると書かれています。
コレを読んでから、平織りのリネンのバスタオルに憧れてはいるのですが、お値段高そうっていうのと、見つからないのでそのままです。
クニエダさんによると、場所もとらず乾きやすいとか・・オシャレな雰囲気だし、一度試してみたいと思います。
この本では、リネンと暮らすという題の通り、リビングではクッション、バスルームではタオル意外にも、バスミトンやランジェリーバッグの手作り、ダイニングのテーブルクロスやナプキンの組み合わせなど、様々な生活のシーンでのリネン使いが紹介されています。
そして、私が一番好きなのは、キッチンのコーナー。
クニエダさんの本ではよく見かける、キッチンの食器棚が、今回もちょっとコーディネートを変えて見えますし、リネンのフキンが仕舞われた白木の箱が素敵なんです。
ご本人も、一人暮らしになった今でも、キチンとランチョンマットやテーブルクロスを敷いて食事をしているとおっしゃっていますが、クニエダさんの本は、実際に毎日キチンと丁寧に暮らしておられる生活が垣間見られる所が素敵なんだな〜って思うのです。

わたしの布のほん
わたしの布のほん
伊藤 まさこ

最近続々と本が出ている伊藤まさこさんの布の本。
まずは、表紙の可愛らしさにメロメロです。
中身は、テーブルまわりや洋服、もの作りの布などなど、伊藤まさこさんの「わたしの布」のお話。
目次の隣に並んだ、5色の綺麗な色のリネンのクロスに惹かれてしまいました。
リネンと言えば、白やベージュっぽい色が多い中、とても鮮やかなピンクやブルーが珍しく、心惹かれました。
キッチンクロスもお嬢ちゃんの洋服も、水を通った柔らかさが生活を感じさせて、新品のカタログとはひと味違う味わいがある。
イイナ〜って思ったのは、子供のお家(入って遊べる)のカバーを外して、フレームだけにして、別に布を掛けて使っているってところ。
写真では、最近のお気に入りという、刺繍のテーブルクロスが掛かっていてとても可愛い!!
何事も、センスとひと手間なんですネ。

しゃばけ
しゃばけ
畠中 恵


夏になると必ずテレビでも雑誌でも怖い話が出て来る・・
怖い話はダメダメな憶病者な私・・テレビでタレントが、「実は・・」と、怖い体験を話すような雰囲気になったら、即チャンネルを変えるのです・・
でも、妖怪は、なんて言うか、現実には出逢いそうに無いと思えるからか(本当にあった怖い話ってのが一番苦手なので)、結構好きで、漫画だと今市子さんの『百鬼夜行抄』は必ず読んでいるし、この若だんなシリーズも大好きなのです。
妖怪が出て来るといっても、怖いものではなくて、体が弱い大店の若だんなを守る妖怪やら、若だんなにもらえる御褒美のお菓子が好きな小さな小鬼のような妖怪などなど・・ちっとも怖く無いンですけれど。
江戸時代のお話で、身の回りに起こる事件を、家からほとんど出れない(出してもらえない)病弱な若だんなが、妖怪達の助けを借りながら解決していく・・そんなお話です。
普段は、お店の手代である二人の妖(あやかし)から両親から、甘やかされまくっている若だんななんだけれど、育ちの良い人らしい、優しさやまっすぐさがあって、気持ち良いし、二人の妖がまた魅力的なイイ男だし、いつも死にそうなくらい不味いお菓子を作る幼馴染みやら、様々な妖怪やら、みんなキャラがたってるというか、しっかり描かれていて、そういうメンバーがからみながら、謎をといていく様が、なんとも楽しそうで好きなのです。
日本ファンタジーノベル大賞優秀賞をとった『しゃばけ』は長篇ですが、次の『ぬしさまへ』と最新刊『ねこのばば』は短編集で読みやすく楽しいです。
でも、出来たら『しゃばけ』から読まれるのをお薦めします。
映画化の計画もあるらしく、大好きな京極堂シリーズに続き、キャスティングを今から勝手に思い浮かべるのでアリマス・・(京極堂シリーズは、大好きな榎木津礼二郎サマが阿部ちゃんだったので、納得!!しています・・)

小野みきさんの手作りおもちゃ箱―暮らしを楽しくするハンドメイドアイディア集
小野みきさんの手作りおもちゃ箱―暮らしを楽しくするハンドメイドアイディア集
小野 みき, Cotton & Paint編集部


以前、雑誌『カントリードール』で見つけて、可愛くてオシャレなドールやイラストが、アメリカチックというか、日本っぽくなくて、心惹かれていた小野みきさんの本が出てました。
その頃、アメリカ在住と知り、そうか〜アメリカ人と一緒に暮らしておられるから、こんな風に、日本ではちょっと見かけないような雰囲気の、可愛いイラストなんだな〜なんて思っていたのでしたが、そうでは無かったことが、この本の今までの彼女の物語を読んで知りました。
離婚後、お仕事も無いのに、子供を連れてアメリカで自活しようと渡られたとは、その前に外国で暮らしておられたとしても、かなり勇気がいることではないでしょうか。
本を見ると、それでも、渡米直後から彼女のドールは売れて、お仕事は広がり、その後、私の見た日本の雑誌に載るようになり、今は日本に帰ってらして、お店も藤沢にオープンされているようです。
その頃好きだったカントリードールとは、今の私の好みはタイプが違って来ているのですが、アメリカの雰囲気をどこかに漂わせた可愛い彼女の本はやはり見ていて楽しいです。
いつか、アトリエ兼お店にも行ってみたいナ〜と思っています。

Collage Discovery Workshop: Make Your Own Collage Creations Using Vintage Photos, Found Objects and Ephemera
Collage Discovery Workshop: Make Your Own Collage Creations Using Vintage Photos, Found Objects and Ephemera
Claudine Hellmuth


コレはもう一つ買った本。
こちらは、コラージュのテクニックを色々紹介した本みたいで、塗り重ねてそれを剥がしたり、紙を貼って剥がしたり、釘など立体的なものを貼付けたり、転写したり・・色々写真と文章で紹介してあります。
一つ一つキチンと読んだら(読めたら・・)イイのですが、見ているだけでも、色々なアイディアが浮かんで来そうで、そして、何より出来上がりがとっても大人ナ雰囲気でどれも素敵です。
私が作るような、大雑把でラフな雰囲気とはまたちょっと違うのですが、見ているとコラージュを作りたくなる本です。

Artists Journals and Sketchbooks: Exploring and Creating Personal Pages
Artists Journals and Sketchbooks: Exploring and Creating Personal Pages
Lynne Perrella

最近、日本でもアルバムをコラージュチックに整理するスクラップブッキングは本も出て来て、用紙やシールなどの素材も販売されるようになりましたが、コラージュについては、手探り状態。

ところがところが、アメリカでは、どうも、コラージュ界とも言うべき世界が広がっていて、キットや本など、もうコレでもかってくらいにあるようなのです・・。
英語がもっとスムーズに理解出来ればナ〜なんて思ったりしますが、そんな私がどうにかアマゾンでゲットしたのが、この本。

どうも(文をちゃんと読んで無いので、曖昧な説明になりますが、御勘弁を!!)様々なアーティストの様々なタイプのコラージュが載っているような様子。
今まで、コラージュの作品といえば、コーネルの箱シリーズなど少数しか知らなかった私には、コレでもかというくらいに埋められた空間に引き込まれて目眩がしそうになりますが、ここまで手がこんでなくても、ちょっとしたアイディアは、何かを作りたいというイイ刺激になります。
できれば、いつか、アメリカでこんなコラージュブックを作るレッスンに参加したいものです。


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