収(しま)ったり、出したり
収(しま)ったり、出したり
堀井 和子


「収ったり」は、「しまったり」と振りがながふってあります。
もう20年くらいも前だったか、雑誌で初めて見た堀井さんチがとってもスッキリと片付いていて素敵で、今でもドコかのファイルに仕舞ってあると思います。
その時、片づけは得意なんです・・なんておっしゃっていたのを覚えています・・・
収納の必要性やノウハウは本に載っていても、片づけが得意なんてどこか楽しそうに言っている人は珍しかったし、隙間を埋めてモノを入れ込むというのでは無くて、ガラス器はガラス器だけでまとめて、それも重ねず美しく並べて収納されているのが、とても素敵で印象に残っているのだと思います。
いつも新しい本のコトを私よりも早く知って教えて下さるMさんに聞いて探したら、昨日の本屋さんでは在庫が無くて、焦って今日手に入れたのでした。
堀井さんはパンの本や テーブルクロスの本などいつも素敵な本を沢山だしておられますが、私が一番気になる収納の本は初めてで、パラパラめくって、箱に収まった道具の写真やクロスの収まった引き出しなど見ては、ワクワクしています。
まだ、拾い読みなんだけれど、例えばコレクションの紙ナプキンの話で、ケリーやバーキンとも代えられない大事な宝物なんだ・・というところに、頷いたり(しかし、私はバーキンを取ってしまうかもですが、2度と会えないっていう大切さはわかるナ・・)、私の好きな絵本が重ねられた本の一番上に乗っていて嬉しかったり・・。
整理は一人ひとり違う・・その人の暮らし方によるから・・というのは、とても納得で、堀井さんと同じ風に仕舞う事は無くても、好きなものを一番素敵に見せたいんだ・・っていう堀井さんの文章を読んでいると、とても共感して、そうだ、私も頑張ろう〜なんて思えて来るのです。
コレからじっくり読んでいきたいと思います。

思い出をカタチにするヒント―捨てられない布やモノでつくるアイテム28
思い出をカタチにするヒント―捨てられない布やモノでつくるアイテム28
西村 玲子
思い出をカタチにするヒント-西村玲子さんの手作り作品展にようやく行けました。
『思い出をカタチにするヒント』(西村玲子/地球丸)出版記念の作品展が、10月23日から30日(土)まで、吉祥寺のギャラリー feve で開かれていて、初日に出かける予定だったのが、延び延びになってしまって、ようやく今日行けたのでした。
初日にしかおられないかな・・と思っていた西村玲子さんが今日もいらして、色々お話し出来ました。
天然生活ブックスということで、以前『天然生活』に西村さんのラフで今な雰囲気の手作り品が紹介されて素敵だったのですが、この本では、身開きの2ページで、作品の写真と作り方のイラストが載っていて、ああ〜可愛い!!素敵!!と眺めています。
好きで集まった布やビーズ、旅の思い出のスタンプや変わった素材のbagなど・・思い出溢れる品々を使って作品を作る・・・小さなピンクッションや、思いのままにレースを繋げて作ったタペストリー・・・
どれもさっと手をかけず思い付くままに作られたようで、でもセンスが良いのは、もちろん材料の段階からして素敵だからではあるのですが、やりすぎないさり気なさが、オシャレなんだな〜と思うのです。
お教室に通うようになって見て来た作品やお家に置かれた品々が、今日はまた別の雰囲気で飾られていて新鮮でした。
そして、本に載せられたものだけで無くとても沢山の作品や、海外旅行などで集められたアンティークの箱やリボンなどの宝物が飾られていて、いつまでも見ていたいとギャラリーを去り難かったです。
土曜日まであと2日。
ファンの方必見ですヨ!!
そうそう、そして、今日西村さんとお話しされている方がシンプルなお洋服にオーロラシューズ、キッチンクロスを使った可愛いbagを持っていて、やっぱりギャラリー feve に来る人はオシャレな人ばかりなのネェ・・なんて思っていたら、「・・猫の手工房のHPで知って・・」という声が聞こえて来て、「エッエ〜〜!?」
なんと、Zakka日記を見て下さっている方なのでした!!楽しみに見てます・・なんて言われてウレスィイ〜〜!!
嬉し恥ずかし・・でもとっても嬉しい!!出来事でした!!
ちょっと滞りがちなZakka日記だけれど、頑張るぞォ〜〜!!

下は↓個展で手に入れた西村さんのお人形です。
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コラージュ・ソーイング―はじめてのハンドメイドファッション
コラージュ・ソーイング―はじめてのハンドメイドファッション
ウールキューブウール


コラージュ好きな私としては、もう名前を見ただけでワクワクするような本です。
発売前からHPで表紙を見て、ますます興味津々、発売日が待ち遠しい本でした。
中身を見て、期待通り、手芸の持つ自由な楽しさが伝わって来る可愛い本です。
手芸で大切なのは「考える事=アイディア」と書いてあります・・まずは、様々な材料を並べてどんなにしようと考える所から始めて下さいと・・・手作りを勢いだけで作っている私にピッタリの本だな〜〜って嬉しくなりました。
素晴らしい技術や丁寧な手仕事の詰まった手芸も勿論素晴らしいのですが、ホントに不器用で、家庭科辺りから苦手意識があった私のようなタイプには、まずは楽しさを知るというのにとっても良いきっかけになるのでは無いかな・・などと思いました。
洋服のリメイクも楽しいのですが、一番好きなのは、展示会のテーマごとに作られているというバインダーが、キッチュでとっても素敵でした!!


040912collagesewingworkshop

『きって、はって、ぬって コラージュ・ソーイング はじめてのハンドメイドファッション』のwool,cube,wool!さんのワークショップに行って来ました。
本の中で一番好きなコラージュバインダー作りでした。
ワークショップのコトを教えてくれたさちさんと一緒に行きましたが、なんともう一人、会場で思いがけない人と出会いました!!
なんとなんと、手芸百般!!のSさんで、久々に手芸やオシャレのお話をして、楽しい時間でした。
ワークショップは、バインダーに貼る布地を選ぶ所から始まりました。
まずはそこで、どれにしようか・・悩みました。
そして、土台の布に貼っていく材料が置いてあって、自由に選べるのだけれど、ブレードやフリンジ、ビーズやスパンコールなどなど、沢山のカワイイ材料が使い放題!!もう、みんなワクワクしながら選んでいきます。
簡単な説明を聞いて、すぐに思い思いに作り始めます。
切ったり貼ったり・・ホントに楽しくって、紙のコラージュと、気軽さと楽しさは変わりありません。
時々、wool,cube,wool!のお二人に、コツを教えてもらったり、手伝ってもらったりしながら、みんなどんどん可愛いバインダーを作っていきました。
私も今回はキッチュでハジけたモノを作りたくて、いつもは使わないようなゴールドのフリンジやキラキラスパンコールを沢山くっつけてみました・・・と言うか、
自由にと言われると思いっきり沢山くっつけようとするのは、オバサン根性でしょうか・・
それはご覧になった皆さんのご判断にお任せするとして、私としては、大満足のバインダーが出来ました!!どうぞ、見てやって下さいね!!

スチームボーイ 通常版
スチームボーイ 通常版

息子達と『STEAMBOY』を見た。
『AKIRA』で有名な、大伴克洋さんの話題作で、19世紀のイギリスを舞台とした冒険活劇って言うのかな、2時間以上の長い映画だったけれども、最初から最後まで、ポカンと口を開けたまま、映画の世界に引き込まれて見ました。
実は、劇場は小さめで、前から2列目しか空いて無いし、チケット売り場の人にも、見えにくいですよ〜〜って言われて、『シュレック2』にした方がヨカッタかな・・などと心配だったのだけれど、もう、画面が大迫力で迫って来て、上向きの姿勢で見ていたせいで、ちょっと頭は痛くなりそうだったけれども、なかなかヨカッタでした。
科学の進歩と平和の問題、国家や個人によって変わって来る正義の難しさなどなど、様々な重いテーマを含んだ内容だったけれど、そしてソレについては、映画で解決されているわけでは勿論 無くて、見た後のひとり一人に残された問題ではあるのだけれど、でも、とにかく、中だるみのナイストーリーは、とても面白くワクワクしながら見れました。
コンピューターを使って描かれたということらしいのですが、私がイメージするコンピューターの映像とは違って、もっとアニメらしい、柔らかいと言うか、暖かみをちゃんと感じる映像で好きでした。

そして、CGでどんな世界でも描かれる実写版の映画とも違う、アニメにしか作れないだろう風景と言うか世界があって、さすが・・と思いました。(って、『AKIRA』見て無いのですが・・)

色々思いだすシーンはあるのですが、空からのロンドンのシーンを見て、昔大好きだった、ディズニーの『ピーターパン』を思いだしました。
見ていてとても気持ちイイノです。

話題の作家の話題の作品だから、アチコチで語られるのでしょうが、アニメについては、何も知らない私みたいなオバサンでも楽しめる作品ってトコが素敵だな〜なんて思います。

La-bas, Papillon ラバパピヨン My Favorite Garden&Interior in Paris アーティストの庭から
La-bas, Papillon ラバパピヨン My Favorite Garden&Interior in Paris アーティストの庭から
chiharu

chiharuの新しい本です。
本屋で表紙を見たとたんに、素敵って思って、手にとって、中身も素敵で、レジでサイン会のポスターを見るまで、chiharuさんの本だとは知りませんでした。
いつものとは大きさというか、形も違っているからでしょう・・
フランスのアーティストのアトリエや自宅のインテリアがイッパイの本です。
可愛いポスターで有名な、エルベ・モルバンさんの郊外の広大な敷地のお宅や、私の大好きなナタリー・レテさんのアトリエや自宅。
こんなに写して良いの??っていうくらい、隅々まで沢山の写真で紹介されていて、特に大好きなナタリー・レテさんのアトリエは何度も見入ってしまいます。
こういうのは、前に買った、『パリのアトリエ』(ジュウ・ドゥ・ポゥム・著/下地文恵・訳:ギャップ出版)の方が初めだし、構成も素敵なのですが、chiharuさんの方は、より丁寧に見せてくれてるというカンジがします。
なんて言うか、写真もイメージを大事にしたら、もうちょっとその横を見せて!!っていうのを無視しなきゃならない所もあるのですが、chiharuさんの本は、その辺りが、親切だな〜なんて思うのです。
だって、そのおかげで、2月に急に閉店した素敵なカフェ、プティキュの隅々が今でも写真で見れるのですもの・・(『loving cafes』 chiharu・著/主婦と生活社)
大橋さんのアルネとかとは、ちょっと違う・・のだけど、身近にオシャレなchiharuさんの本も好きです。

ものがたりのある一皿 季節のおもてなしレシピ
ものがたりのある一皿 季節のおもてなしレシピ
行正 り香


昨日の日記に載せた、行正り香さんの新刊です。
今回は、まごころドットコムというページに載っている、『行正さんからのお手紙・まごころ通信』という連載エッセイを元に作られています。
エッセイとそこから広がるお料理が載っています。
まだ、全部読んで無いのですが、美味しそうなお弁当とそれにまつわるエッセイがとても素敵で、コレを読めただけでも満足!!なんて思いました。
それは、銀座の映画館で出会ったおじいさんのお話なんですが、映画館のお隣で可愛いお弁当を広げるおじいさんに思わず声をかけたら、実は、月に一度、千葉から映画を見に来るのだけれど、そのときだけは、奥さんでは無く自分がお弁当を作って来ているのだとか・・
なんだか、とってもつましくて、でも、自分の出来る範囲で生活を楽しんでいる様子がうかがえて、とても良いお話しだな・・なんて、嬉しくなったのでした。(今日、映画を見に行ったので余計に感じたのかな・・お弁当持って映画を見に行きたくなりましたもの・・)
その後の、行正さんのお祖父様のお話もとっても素敵で、豊かに暮らすという事はこういう事だな〜なんて思ったのでした。
私の持つ、一流会社のキャリアウーマンに対する乏しいイメージとかけ離れた、穏やかでおっとりとした話し方をされる行正り香さんですが、このエッセイを読んでいると、前の本にも出ていらしゃるお母様、「よし子」さんがとても素晴らしいお母様なんだな〜って思いました。
本屋で見かけたら、ぜひちょっと立ち読みしてみて下さいネ!!
素敵なお話しが一杯です。

ハチミツとクローバー (1)
ハチミツとクローバー (1)
羽海野 チカ

「ハチミツとクローバー」は、羽海野チカさん作の、美大生の日々と恋模様を描いて、甘くて切なくてたまらない、大好きな漫画です。
基本的に、片思いばかりの、一方通行な恋なのですが、盛り上がって楽しげな学園祭や貧乏な下宿生活のおかしさ、全員キャラがたってるというか、傍役なんてイナイのでは・・と、思えるくらい個性的な登場人物のお陰で、毎回、切ないのに可笑しい・・可笑しいのに切ない・・という、なんとも言えない魅力で、ファンも、所謂漫画をいつも読んでいる人のみならず、男性を含む様々な人に広がっているようです。
どんどん、話が広がっていて、初めは、はぐちゃんという、コロボックルのように、小さくて可愛いけれど、才能はとてつもない女の子と、素直で優しい、エエ子や〜ってカンジの犬系男子、竹本君と、天才というか奇才の変人森田先輩の三角関係が中心だったのですが、他にも、様々な片思いする人々がいて、色々、切ない恋模様を展開しています。
で、毎回思うのは、どんな人にも必ずスポットライトが当たっていて、奥行きがあるというか、誰も憎めないナ〜っていうこと・・そして、それって、もう一人、私が大好きな作家、宮藤官九郎の描くドラマにも通じることだな〜ということです。

『木更津キャッツアイ』にしても、『マンハッタン・ラブストーリー』にしても、傍役の一人一人にいたるまで、ちゃんと描かれていて、それも、愛あると言うか、優しい眼差しと言うか・・見ていて、一見、憎まれ役みたいな人さえ、愛しくなるような、描かれ方なのです。

そんな風に、私の中で、同じタイプの大好きグループの、羽海野チカさんのHPウミノの日々で、羽海野さんが、偶然見て好きになったのが、クドカンの「マンハッタンラブストーリー」で、今、「木更津キャッツアイ」を見ていると書いてあったので、なんだか、とっても嬉しくなりました。



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